ヴィルスールの正体

大勢の敵を駆逐し、残すはヴィルスール本人のみ

その状況を見たヴィルスールは
20170324_01.png
なにやら強大な力で魔法を唱えると

いままで上部を覆っていた建物を全て吹き飛ばしました
20170324_02.png
あまりの衝撃に倒れこむアリア

そこへ難を逃れたセラーナが駆け寄ります
20170324_03.png
セラーナに励まされ、なんとか気力を振り絞り立ち上がるアリア

すると、セラーナはバルコニーのようなところに逃げたヴィルスールを追いかけ走ります
20170324_04.png
そのセラーナを追って、奥のほうへと行くと
20170324_05.png
セラーナがヴィルスールに弓をよこせと詰問しているところでした
20170324_06.png
ヴィルスールに言われて、間近でその目を見てみると
セラーナと同じ瞳をしています

彼は、太陽神アーリエルの最高司祭でありながら、吸血鬼だったというのです
20170324_07.png
ヴィルスールが言うには、弟子であった新人から感染して吸血鬼にされ
アーリエルに見放された身になったのだと

吸血鬼って陽の光が苦手なわけで
今まで太陽神を崇めてた人が、太陽浴びると苦しむ=神に見捨てられたって
こっちの想像する以上に絶望的状況だったんだろうなあ

ヴィルスールはそこで、アーリエルを恨み復讐を決意
20170324_08.png
どういうロジックか現在不明ですが
そのアーリエルへの復讐に必要なのが、吸血鬼の血とアーリエルの弓だったのだと
口にします

この記事へのコメント