生身の人間が転移門をくぐるために
選択肢が二つ
セラーナが申し訳なさそうに教えてくれた方法、それは
- 吸血鬼になる
- 魂の一部を魂石に封じて通行料の代わりに捧げる
のどちらかを選ばないといけなくなりました
うううーん、吸血鬼にはなりたくないから
自動的に、2で!
というわけで、セラーナに特別な魂縛をかけてもらい
ソウルケルンに入れる状態にしてもらいました
ただし、この間バッドステータス「弱体化した魂」がつくので
ステータス値が少し減ってます
あとで治せる…よね、信じてるよセラーナ!
さあ、それではようやく転移門をくぐります
転移門の先は
おおお
今までに見たこともない、荒涼した風景が広がっています
そして魂縛で囚われた人々の魂がちらほら見受けられます
ここでも、セラーナと少しおしゃべり
この世界には、世の死霊術師がこぞって契約したがるような
強力なアンデットが存在しているのだとか
そういうのを使役できるようになったら、便利ということなのかしら?
あいにくアリアはノルド脳筋だから、魔法系はさっぱりでござる
時々見かける人の形をした魂に話しかけるのですが
ほとんど要領を得ない話ばかり
この不毛さが却ってこの世界を薄ら寒く感じさせます
そんな中、会話が成立する強い魂が存在していました
商魂逞しいハイロックの商人、モルベン・ストラウド
どうも死霊術師とまで取引してたんだけど、なんやかんやで魂縛されちゃって
ソウルケルン送りになった模様
こっちに来ても、商売する気満々で
こっちに生えている魂のハスクを集めたら、手持ちの品と交換しちゃる
と、言ってました
探すと、けっこうありますね
魂のハスク
何がもらえるかわかりませんが、無理しない範囲で
こつこつ貯めてみますか
さて、のっけからよそ見してばかりでしたが
このソウルケルンのどこかにヴァレリカがおり、星霜の書もあるはずです
探しに行きましょう
この記事へのコメント