ターゲットの特別顧問が、一人になるか怪しい行動を起こすまで
しばし尾行タイムです
背後から、こんな感じにね!
…セラーナから無言の抗議を感じる
しばらくずっと見張っておりましたが
人が大勢いるメインホールに居座ったり
作戦ルームのテーブルで、プロベンタスやイリレスと向かい合う形でいたりして
なかなか他の人の目があり、スリの機会がありませんでした
今までで最も忍耐力が試されたこの任務
丑三つ時にようやくチャンスが巡ってきました
背後から特別顧問の所持品を確認したところ
怪しげな文書を持っておりました
きっとこれだ!
スキル22でかなり分が悪いのですが、スリを実行したところ…
一発で成功しました!
文書の中身を読むと、吸血鬼たちの指示書でした
これほど確固たる証拠もないでしょう
というわけで、寝ている首長をたたき起こしてご報告
よし、これで人目のあるところで戦闘になっても、犯罪扱いされなくなりました
踵を返し、標的の元へ向かおうとした瞬間
いるし!
びびった、まじで
正体がばれたと悟ったのでしょうか
戦闘開始です
このときのセラーナの突っ込みに、心の中で深く頷いてしまいました
なかなか固かったですが、衛兵もかけつけてくれたので
多勢に無勢
吸血鬼の脅威を排除できました
思ったよりも手間取ってしまいました
朝まで小休止して、いよいよ聖蚕の僧侶を探しに行きましょう
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