夕方にホワイトランを出発し、街道沿いにイーストマーチ地方を目指します
途中、お気に入りのCreeksで小休憩を挟みつつほぼ夜通し駆け抜けた結果
特にこれといったイベントもなく、モルブンスカーに到着
ここが結婚式場…らしいのですが、どうみても普通に砦です
最大限警戒しながら、中へ
入ってみると、召喚術や破壊術を使うメイジの巣窟となっており
なかなか忙しかったです
一度入ったダンジョンは、可能な限り探索する質なもので
一通り探索していると、ものすごい悪趣味な魔術師がいました

人の焼ける匂いが大好きという、ど変態でしたので
百害あって一利なしと判断し、警告なしで射殺しておきました
さて、この砦のどこかが結婚式場のはずなので
それらしい場所を探していたのですが、見つからず…
砦内のちょっと高い所に玉座のようなエリアがあったので近付いてみると
いきなり転移門が開かれました
もう他のところは探索したので、この中に行くしか先に進めなさそうです
思い切って入ってみると
森の中のような、さっきまでいた場所とまるで違うエリアに辿り着きました
目の前に明かりの灯る小道があったので、それを歩いて行くと
大勢の男達が酔いしれる酒宴と、ローブを着た男が見えてきました
近付いて顔を見てみると、サムでした
どうやら、アリアはあの夜にここを来ていたようです…まったく覚えていませんが
杖の修理に必要なアイテムも頼まれていたようですが
記憶がないものの、なぜか持っていました
さて、一連のアリアの行動が大変お気に召したようで
サムは自分の本性を明かしました
サムは、放蕩を司るデイドラ大公サングインでした
サングインといえば、オブリビオンで一番大好きなキャラ・マーティンが
悩み多きお年頃のみぎりに、サングイン信者だったなあと思い出しました
マーティンといえば、声優を担当したのがショーン・ビーンと知って驚きました
いや、そういう意識で聞けば彼だとすぐわかるのですが
当時は気付かなかったもので
ショーン・ビーンは好きな俳優の一人です
はっきり彼を認識したのは、ロードオブザリングのボロミアが最初でした
あとは、映画サイレントヒルやドラマのゲームオブスローンズのパパ役が印象に残ってます
ちなみに、ショーン・ビーンが演じる役は死亡率が高いらしいw
さて、話をサングインに戻しますが
例によって、デイドラ大公のきまぐれに付き合わされ、結果的に楽しませてあげた結果
サングインの杖をくれました
欲しいと言ったわけではありませんが
一応、価値のある物をもらったのでお礼をしておきました
要約:十分楽しめたからもう飽きた、帰ってよし
ということで、気がついたらサムと飲み明かした
ホワイトランの酒場に戻されていました
わたしの結婚式はどうなったのー!!
夢オチか?と思いましたが
持ち物を確認すると、サングインの杖をしっかり持っておりました
デイドラ大公に関わると、とんでもない目に合うのがこの世の常ですが
まだ害意がないだけ、ましだった…というお話でした
このクエスト、選択肢を全て説得でごり押しすると
すごくあっさりしてしまいました
面倒事を避けるために、説得を使っているのですが
今回のクエストに限って言えば、普通に選択したほうが
ヤギのグレタを救出しにいったり、婚約者と御対面が叶ったりと
クエストそのものを楽しめたかもしれません
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