逃げる女、追う男

20160707_01.png
城壁のすぐ傍まで、追手が迫っている事を知り
助力を求めてきたサーディア

どうもホワイトラン内に味方はいないようですね
見ず知らずのアリアに弱音を吐くくらいですから

とりあえず、話を聞かせてもらったところ以下の事が判明しました

・サーディアは偽名、本当の名はイマンと言いレッドガードの地・ハンマーフェル出身の貴族である
・彼女を探しているアリクルはアルドメリ自治領(=サルモール)が金で雇った暗殺者集団
・捕まって故国に連行されれば処刑される
・所詮傭兵、リーダーのケマツという男さえ倒せば他は退くだろう
・サーディア自身は動けない、顔を表に出すわけにはいかない
・街に忍び込もうとして捕まったアリクルの一人が牢にいると聞いたから、会ってみて

ということでした

旅の道すがら、レッドカード女性に片っ端から話しかけてるアリクル達を見かけましたが
これだけの人員を投入して捜索されるとは、なにをしでかしたのやら
20160707_02.png
ほうほう

それでは、その捕まっているアリクルに話を聞いてみましょうか
20160707_03.png
ホワイトランの牢ってどこだったかしら

街中で捕まるような行為を誰何された事が無かったので
(していないとは言ってない)
牢のお世話になったことがありませんでした

探した結果
20160707_04.png
ドラゴンズリーチに続く長い階段を上ったところで、右手にまわると入り口がありました
おー、こんなところにあったのね
20160707_05.png
牢には、サーディアが言った通り
アリクルの一人が捕まっていました
どうも、街に侵入しようとして失敗し仲間にも見捨てられ捕縛されたようです

単刀直入に、リーダーのケマツの居場所を教えろと交渉したところ
失敗した以上、アリクルにはもう戻れない
しかし、この牢さえ出られれば第二の人生を始められるから
衛兵に金を渡して自分を釈放してくれ、そしたら居場所を教えると言われました

ケマツなる人物はプロ意識が高いようで、こんな大失態を犯すような部下はもういらん、と
そういうことみたいです

情報がそれで手に入るなら、ということで牢にいた衛兵に金を渡しました
20160707_06.png
ほいほい、言っておきます

さあ、釈放だ
その前に教えろ
20160707_07.png
ホワイトランの西にある、”詐欺師の隠れ家”に潜伏している模様
素直な奴は助かるよ、ありがとう

さて、わたしはこれで…
20160707_08.png
ぷぷぷw

衛兵さんに渡したお金はポケットにないないされちゃったかな?
もしかしたら、軽い悪戯でしばらくしたら出してくれるかもねw

わたしは情報をもらったから、もう用はないので失敬

さすが捕まるだけのことはある、プロならせめて牢を出るまで
切り札は取っておこう、な?

この記事へのコメント