不満がないわけではないのですが、ともかく出発です
宿屋を出たら

日中にも関わらず、吸血鬼襲来
しかも、宿屋の軒下という狭い空間で乱戦状態になり
射線に入ってくるな!殺されたいのか!
・・・ええ、誤射してしまって
リバーウッドの皆に集中攻撃されてこっちが殺されましたよ、とほほ
という夢を見ました(お約束)
さて、気を取り直して出発です

デルフィンが目の敵にしている一連のドラゴンの件で怪しいとみている、サルモール
彼女いわく、この混乱で得をしているのはサルモールだから、奴らに違いない、と
サルモールは元来気位の高いアルトマーの中でも
さらに選民意識の高いアルトマーの集団で、アルドメリ自治領を治めており
表向きは帝国と同盟を結んでいる形になっています
30年前の大戦で帝国を崩壊寸前まで追い込みました
帝国はなんとか引き分けたものの、そのときの白金協定が
現在スカイリムの内戦を引き起こしています
なんでって?
帝国を統一した皇帝にしてノルドの大英雄、そして九大神の一柱となった
タロスの信仰を禁止したからです
これにより、もともとタロス信仰が根強いスカイリムの民は反発し
その一部が、ストームクロークとして反旗を翻したのです
サルモールからしたら
主神アカトシュに自分たちエルフ族(アルトマー、ダンマー、オーシマー、ファルマーなどのマーがつく人たち)
よりも寵愛をうけた人間たち(前作オブリビオンに出てきた聖アレッシアや王者のアミュレットとかあのあたり)
が許し難い存在なんでしょうけどね
もしくは、それを口実にわざと反感を買って、仕掛けてくるのを誘っているのかもしれません
かつてはエルフ族が支配者で、人間は奴隷だったのを
聖アレッシアが打破し、人間たちの世界に変わっていったのです
そしてそれよりもなによりも
そんなサルモールの恨みを買っている、デルフィン
一体何者なんでしょう

デルフィンに促され、先に進みます

だがすまん、これを掘ってから行く
鉱床を放っておけない、熱い炭鉱婦魂の持ち主なのだ
その後さらに先へと進むと進むと、ヴァルトヘイム・タワーが見えてきました

安心してください、倒してあります
さて、無人のヴァルトヘイム・タワーを越えたあたりで行商人の一団と遭遇

Populated Lands Roads Pathsで街道を移動するNPCを100人以上追加してます
彼らはそのほんの一部
この広いスカイリムで、街道を歩いていてもろくに人とすれ違わないとか
あまりに味気なくて、こちらを導入しています
ときどき、モンスターを倒してくれてたり、逆にやられて死体を晒してたり
思いがけず行き交う人々の姿を見ることができます
にしても、女用心棒を二人も侍らす行商人・・・なんだろうツッコミいれたくなっちゃうぞ
そんなことお構いなしにガンガン進んでいくデルフィンについて行くうちに

ジャズベイ・ブドウが生えています
イーストマーチ地方に入った証拠ですね
さらに進んでいくと、雪に覆われた城郭が見えてきました
かつての首都、ストームクロークの本拠地、ウインドヘルムです

目的地のカイネスグローブまでもう少し
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